すすきので新規開業をする際、保証金や敷金は交渉可能なのか!?イニシャルストを少しでも安くしたい方は必見、保証金の交渉方法!!

すすきの貸店舗専門不動産会社、店舗マネージメントの奥野です。

今回は、すすきのでテナントを借りる上で重要な【保証金・敷金】のお話をさせて頂きます。

保証金の金額は、借りる方の属性や、物件の引渡し状態によって大きく変わります。

少しでも契約金を安くしたい!そう思う方もたくさんいると思いますので

早速記載していきます。

そもそも保証金とは何か!?

賃貸の場合、借主に原状回復義務がありますが、保証金はその原状回復費用などに用いられるほか、

家賃を滞納していた場合、補填にも使われる場合があります。

そして、その費用を差し引いた保証金は明け渡し後に返還されます。

保証金と敷金との違いとは!?

【保証金】と【敷金】はどちらも一旦、貸主へ預けるお金です。

地域によって名称は異なりますが、目的はほぼ同じです。

保証会社と保証金は違います

基本的には保証会社をつけても保証金は必要になるケースが多いです。

当初に記述した原状回復の際で保証会社の保証内容ではカバーしきれないことがあります。

最近では店舗専用の保証会社も増えてきたので保証金、敷金無しの物件も御座います。

保証金の相場

地域、貸主様、居住用、店舗用によってバラツキがあります。

札幌(ススキノ)内におっては比較的、交渉は可能ですが

店舗用で平均的に月額合計の3~6か月程度になります。

保証金の交渉方法

基本的には相談可能な物件は多数御座います。

単純に安くして欲しいと言うより、何か貸主さんにとっての【メリット】を提示すると良いでしょう

例えば、賃料発生や契約期間、賃貸条件など貸主さんにとってメリットが生じる内容がおすすめです。

あれもこれも安くしてほしいと言う交渉は、やはり厳しいケースが多いです。

交渉は依頼をしている仲介業者にお伝えすればOKです。

逆に仲介業者に依頼をして内覧後に家主様にダイレクトに連絡、交渉をするとあまり良くない方向に行く場合

があります。市場を知り尽くした信頼できる不動産会社に依頼する方が確実に良い方向に行きます。

何度か同じビルを契約していると、家主さんとも仲良くなり交渉等も聞いてもらいやすくなります。

追記

保証金を安く交渉する事はもちろん大事ですが、結論からいくと保証金はいくらかは預入してた方が良いです。

万が一、未納や原状回復の際に手元にお金がない場合、やめることも難しい場合があります。

契約時に、不動産会社とよく相談をして、適正な保証金を納入する事をおすすめします。

新規開業をご検討の方は是非弊社までご相談下さい。

的確な交渉のお手伝いをさせて頂きます。

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店舗マネージメント

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