すすきのテナント契約をする前に確認。商業用物件は定期借家契約が一般的!?普通借家と定期借家の違いを解説

みなさんこんにちわ。すすきの貸店舗専門不動産会社の横山です。

最近は日中以外は涼しく秋の雰囲気を感じる事ができますね。

暑い夏も良いですが、秋晴れの日も気持ちが良いです。

さて、今回はすすきのでテナントを借りたい方は聞いたことがあると思いますが

【定期借家契約】と【普通借家契約】についてご説明をさせて頂きたいと思います。

普通借家と定期借家の違いとは!?

商業ビルや賃貸を借りる時に聞くこちらの言葉。その違いをご説明させて頂きます。

普通借家契約とは?

同一の物件にトラブルや滞納等が無ければ基本住み続けられる契約制度が普通借家契約といいます

定期借家契約とは?

ある一定の期間を限定して物件を借りる契約制度のことです。

定期借家契約の趣旨

定期借家契約は普通借家契約とは違い、貸主側の正当事由に関係なく契約を終了させることが出来ます。

ところが普通借家契約の場合、一度貸したら余程の事が無い限り貸したものを返してもらえない、

つまり更新されてしまいます。

マナーの良い借主であれば問題ないですが、そうでない借主の場合、明け渡しを認めてもらえにくく、

仮に法的な要件を満たしたとしても、時間と労力、また金銭面

でもかなりの負担がかかってしまうのが現状です。

定期借家契約の注意点

「定期借家契約」は、途中で解約をする事が出来ないのが原則です。

契約内容によっては契約満了を待たずに解約した

場合、残りの期間の家賃を請求されるケースがあります。

まとめ

すすきのでは定期借家契約のビルが8割以上となります。

ただ定期借家契約でも再契約可能な物件もあり、一概にデメリットばかりではありません。

基本的にはビル側も長く借りて頂くと言う事が一番良いので

借りる際には当社でお客様の希望条件をヒアリングをさせて頂き

最適な契約条件をご提案させて頂きます。

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