看板の出し方について
飲食店を始める場合、お店の存在を知ってもらうためにもまず知名度を高めなければいけません。
その重要な役割を果たすのが看板です。
看板はそのお店がどんなところか?お客様に知ってもらうために必要となる情報を重要な発信するアイテムになります。
ロゴや文字にによってお店の雰囲気や魅力も伝えることもできます。
看板の設置ひとつで売上が大きく変わる場合もあるので、適当に設置するのはよくありません。
売上、集客を伸ばすためにも、魅力的かつインパクトのある看板は欠かせません。
ただデザインについて詳しい知識がない場合は、看板業者やデザイン会社などのプロに相談しお店の簡潔に伝える効果的なデザインを一緒に考えてもらいましょう!
看板の種類
スタンド看板・A看板
地面に直接置くタイプのものです。
店舗の外に置かれるケースが多く、自由に移動させられる点で、
通行人の目につきやすい場所に動かりできます。
壁面看板
ビルの壁面に埋め込むタイプのものです。内照式が多く、こちらも目につきやすいです。
看板料や設置費用がかさむケースも多いです。
また空きが無い場合にスペースの追加がNGなビルも良くあります。
袖看板
ビルから壁に突き出す形で設置するタイプです。
高い位置にあるため、看板サイズが小さくても目立ちやすいです。
立体的に視認でき、遠くの歩行者やドライバーにアピールメリットもあります。
デメリットとしては高所作業車の設置などで費用が高額になる場合と、
ビルの敷地からはみ出す場合に占有費がかかる場合があります。
他にも電子看板やネオン看板、のぼりや投影タイプもさまざまあります。目的や外観、費用、貸主の可否を総合的に検討して選ぶようにしましょう!
確認しておくこと
ほぼほぼビル側から物件を借りなければなりません。
契約内容で看板スペースの制限がかかることがほぼです。
大きさ、数、看板使用料、看板製作費が発生するかも必要です。
また追加の場合、建物が損傷するのを防ぐためにビス止め禁止などの施工方法が
制限されることがあるので要注意です。
またOKでも原状回復が発生することもあるので要注意です。
せっかく効果的な看板が完成したのに設置場所などでトラブルになってしまっては開店に向けて集中できなくても困るので、契約前に仲介業者や貸主によく確認しておきましょう!!
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初めてお店を運営したい方、固定経費を見直したい方、是非相談下さい!