営業時間短縮要請

2021年になり早くも19日となりました。
世間のお正月ムードも完全に消えました。
明けましておめでとう御座いますの挨拶も減りました。

本来であれば、新年の明るい雰囲気が漂う時期でもありますが
まだまだ新型コロナウイルスの影響が続きます。
昨年から続くすすきの地区の飲食店の営業時間短縮要請。
昨年の忘年会シーズンもすすきの地区は異常な程、閑散としておりました。
なんとかこの嫌なムードは年内で終わらせ
年明けからは、また活気のあるすすきのを期待しておりましたが
道は新型コロナウイルスの集中対策期間を2月15日まで1か月間の延長
1月16日からすすきの全ての飲食店に対して午後5時から午後10時迄の
営業時間短縮を要請しました。
昨年11月から通算3ヵ月以上の時短営業となります。
対象エリアは南3条~南8条、西2丁目~西6丁目となります。

札幌大手の酒屋さんも昨年11月から注文量が3分の1に激減。
売上も昨対比の半分に落ちたとの事。
酒屋に限らず、すすきの飲食店と取引をしている食品、カラオケ、広告会社
なども相当なダメージを受けております。
飲食店に限らず、助成の対象を広げないと、どんどん倒産企業が増えそうです。

弊社でもすすきの出店希望者が顧客となります。
有難い事に出店のお問い合わせをたくさん頂いておりますが、
この悪い流れを1日でも早く断ち切りたいと切実に願います。

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